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カーシェアのココだけの話

旧EのTシリーズは日本では人気車だったが、新しいEのワゴンにも予約注文が殺到しており、先代をしのぐ人気になりそうな気配だ。
当初入ってくるTはE230Tだけだが、やがて新しいV6が乗り、V8も乗る予定だ。ワゴンを望む人は、V6版が出るまで待ったほうがいいかもしれない。
現在日本に入っているEクラスのエンジンは、4.24と320の2つだけだったが、今回4.24の400も導入された。このなかで人気が高いのは、3.24の6気筒エンジンが乗る320だが、私は依然として、Eクラスのなかでは230がベストチョイスであるとの認識は変わっていない。
230の2.34、4気筒エンジンは中低速トルクが太く、メルツェデス・ベンツE230Tデイのアヴァント、あるいはBMWのツーリングは外観重視のワゴンである。ドイツ国内にかぎっていえば、どちらかといえばワゴンに乗っている自分というイメージ重視の、スタイリッシュなワゴンのほうが人気が高いようだ。

ETはまだ日本で正式発表されていないにもかかわらず、すでに来年中のデリヴァリーはほとんど終わりそうな気配だ。それに対してCTのほうは、まだまだ残っていると聞く。
しかし、私は同じメルツェデスのワゴンを買うなら、Cのほうがいいと思う。なぜなら、日本人の使用パターンからいって、この種のワゴンはほとんど乗用で使われるのだから。
CTのほうはボディが軽いから、2.34エンジンでも、パワー不足ということはなく、十二分のバランスを持っている。スタイル的にもCのほうがカッコいいだろう。
私だったらCTの方を選ぶ。実際、日本での人気は、最初はEでも、いずれCのほうが売れだすだろうと私はにらんでいる。
現在、自動車に関心のある人で、メルツェデスのEクラスに乗れるという人は、そう多くはない。Eクラスは現在、世界に存在する乗用車のうちで、最もよいクルマと断言できる。
そしておすすめはE230である。なるほどドイツ本国には、E500のようなハイパフォーマンスモデルもあるが、いまやそういうクルマに乗る時代ではないのだから。

ライバルが乱立することを予想したメルツェデスは、オープン2シーターをつくるなら、ヴァリオルーフを具現化してやろうと考えたに違いない。そして、おそらくSLKの開発の多くの部分はこのヴァリオルーフにかけられたはずである。

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